大阪市天王寺区で介護サービスを導入する為の福祉住環境整理(介護整理)と生活の整理をさせていただきました。
あすかるの事業所と同じ天王寺区の地域包括支援センター様のご紹介での作業になったのですが、部屋がゴミ屋敷になっていて、
利用者さんに介護サービスを導入したいがゴミ屋敷状態なのでヘルパーさんを入れることが出来ないと困っておられました。
あすかるでは介護サービス導入時のお片付けやハウスクリーニングを依頼されることが、年々増えてきております。高齢者社会の需要でしょうか。
どうしても高齢者の方で身体の具合が悪くなると同時に、片付けすることも困難になってしまって、ものが溜まりだす。
繰り返し月日が経って、ゴミ屋敷となる。
介護サービスを導入する側からしてみれば、不衛生なところでサービスすることは、衛生的な問題もありますし、
動きがとりずらいのもリスクになる。
ヘルパーさんからしたら行きたいわけありませんよね。
ケアマネさんからもよく聞く話ですが、介護事業所で片付けしようと提案すると、利用者さんは怒るかたが結構いて、
第三者のあすかるから提案すると、結構素直に聞いてくれる事があります。
そうなると仕分けから片付けもスムーズにできることになり、利用者さんの生活必需品を残して綺麗になれば、
介護サービスの導入も容易になりますね。
今回の現場、大阪市天王寺区のある長屋は、新聞や雑誌類が多く、いわゆるゴミ屋敷ではなくて、紙屋敷になっていました。
紙類が多いとなると、紙資源にリサイクル可能なので処分コストを大幅に減らすことになり、利用者さんも喜んでいただけました。
介護サービスを導入して暮らしもリフレッシュできればと思います。