あすかるの岡本です。
先日、大阪市港区にて、施設入居に伴う生活整理の作業をしました。
住人様は80代の女性の方で認知症などはなかったのですが、長年ゴミを溜め込んで風呂も使えないくらい浴槽もごみであふれかえっていました。今回発覚したきっかけは大家さんが家賃を期日に持ってこなかった為に自宅へ訪れると、住人様からの返事が無くて、警察同意の元入室するとそこにはゴミに横たわった住人様が倒れている状態だったそうです。
原因は熱中症だったそうで、クーラーの電源も抜いている状態だったそうです。
救急搬送後、一命は取り留めたものの熱中症の後遺症からか、言葉がうまくしゃべることが出来なくなったのと、階段を上るのが厳しくなったために、要介護度が上がりそのまま高齢者施設へ入居しました。
今回ご兄弟からの依頼で貴重品(通帳・印鑑)等を見つける事と、残置物の搬出依頼を承りました。
ゴミの中からは小袋、ビニール袋と厳重に何重にもなっているものは、ほとんどが小銭の山が発見されました。
通帳と印鑑も袋で厳重に縛っている中から発見。ゴミの片付けが終わり、サービスでハウスクリーニングもしました。
ご依頼者様にも喜んでいただけて良かったです。
作業前
作業後