遺品整理・生前整理・生活整理のあすかる

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明けましておめでとうございます。

あすかるスタッフの山村です。

新年が始まりました。年末年始で休みが長くなると、なかなか通常の生活に戻るまで時間がかかりますよね。学校や職場へ行くのも、生活習慣が変わってしまうとやはり億劫になってしまいますね。とにかく一年気合入れていきましょう。

さて、古い家の片付けで困るのが着物の扱いです。まず喪服は全く価値がありませんので、これは処分するしかありません。後は大島紬など名前の知れている着物で、確実にそうだと証明できるのであれば、買取店(信用のおける店を知っているならその店で。そうでない場合は何店舗か回って値段の平均をみて、ここは大丈夫という店)に行くのがベストだと思います。そういった名前の知られている着物ではない場合は、購入した際にいくら高額だったとしても値がつくことはあまりないので、ここは諦めて頂くケースがどうしても多くなってしまいます。買取する以上はやはりそれ以上の価格で売れる必要があります。考えて頂けるとわかると思いますが、着物を着る機会は少なくなっています。晴れ着などであればまだ着る機会もありますが、これは日常使いではありませんので、レンタル使用が多いです。あらたまった席で着用するにしても、まず着物の着付けをできる人が今では一般にはいなくなってしまいました。その状況で着物を選択する人は非常に少なくなっています。そういった事情から着物の買取価格は年々厳しくなっているのが現状です。着物の買取を頼む場合は、あまり期待しすぎないで(特に購入時に高額で買ったような着物の場合)売るようして下さい。

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