あすかるの岡本です。今年に入り中国武漢を筆頭に新型コロナウイルス感染の話が日本でもぼちぼち入ってきました。しかし、あっという間に、卒業式中止、入学式、入社式中止、在宅ワーク推進（テレワーク）オリンピック延期、花見中止、そして外出自粛要請、緊急事態宣言と一気に危機感が皆様にでてきているのではないでしょうか？5月6日までのある一定の区切りという解釈がされておりますが、私個人の意見としましてもそれでおさまるとは思えません。

あすかるの仕事にもかなりの影響が出てきました。あすかるでは遺品整理をはじめ、高齢者施設への入居に伴った福祉住環境整理（介護整理）などの生活の整理や片付けなどといった作業への甚大な影響が出てきております。仕事がら自粛することも厳しくて、このようなコロナの脅威にさらされる状態であったとしても毎回のように依頼はきます。しかし、沢山の作業延期とキャンセルもあります。やはり、依頼者は高齢者の方が携わる事が多い片付けの作業になりますので、どうしもリスクを考えると今は、不要不急の外出ではありませんが、急を要さないお片付けや仕分け分別に関しては保留することがベストなのかもしれません。あすかるでの福祉関係の整理作業にあたっては、基本的に可能であるならば依頼者様には立ち合いをお願いしています、なにか貴重品（金品等）が見つかればその場でお渡しできるメリットもありますし、作業の透明性を見ていただける事が一番の信頼につながるからです。しかし今の新型コロナウイルスの猛威にさらされて、いつ何時誰が感染するかもわからない現状では、依頼者様にお部屋の鍵をお借りして、あすかるスタッフのみでの仕分けや分別、リサイクルの作業をすることになります。3月から4月にかけての福祉・介護関係整理片付けや遺品整理の80％が鍵をお預かりしての作業となりました。安全を考えるとベストはこれしかないのでしょうね。この先、新型コロナウイルスの猛威が終息して、通常の業務ができる事を切に願っております。

あすかるでは緊急時ではありますが、職業柄年中無休を継続しております。スタッフ全員が朝の検温で以上が無い場合のみの出社体制をとっております。

お困りごとがありましたらお問い合わせスタッフ一同心よりお待ちしております。

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