あすかるの岡本です。
遺品整理やお片付けを頼んで戴ける事が増えています。昔ながらの昭和の住宅には今との大きな違いの特徴があります。
今現在の住宅ではクローゼットなどの収納が沢山多くあり便利な収納付きで、なおかつ部屋の6畳であったり8畳が丸々広々と
使えます。しかし昭和の昔ながらの住宅では押入れはあるものの、他の収納が無く、タンスや食器棚、別収納を設置しなけれ
ばなりません。そのため、部屋の6畳にタンスや収納を設置すると狭くなってしまいます。
我々のお仕事であるお片付けでは、そういったタンスなどが沢山処分することが多いのです。
少し前まででは、タンスなどは東南アジアなどで再利用してくれるケースがかなり多かったのですが、
需要が無くなりつつあると聞きました。処分することによって費用もかかりますが、処分で燃やすことにより、CO2の排出量
が増える事になります。昭和の住宅地等のお片付けが日本中で数十年後に減りつつあることは間違いないのですが、
その頃には大量のタンスのお片付けなどが減っていくのではないでしょうか。